女性建築家10人からの住まい発信ブログ            「住まいを語ろう!創ろう!楽しもう!」

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今年の建物探訪(5)

以前から一度行きたいと思っていた、京都大山崎山荘美術館に
行ってまいりました。

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大正時代から昭和の初期にかけて建てられた
イギリス風洋館建築です。
結構な坂道を登り、到着すると緑豊かな庭園。
近所に住んでいたら格好の散歩コースになること間違いなし。
写真は温室部分。

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とてもよかったのが、二階部分にある浴室。
浴槽の正面と右サイドに大きな窓があり、緑豊かな景色が見えて
さぞ気持ちのよいお風呂だろうと羨ましくなってしまった。

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静かで気持ちのよい場所です。
お天気のよい休日に、ぶらぶら散歩されてはいかがでしょうか。
以上、hozoでした。
よいお年を!来年もよろしくお願いします。
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by sumaitukurou | 2006-12-31 09:34 | 旅と建築

今年の建物探訪(4)

友人の結婚式がウェスティン都ホテルで行われたため、
村野藤吾先生の佳水園を覗いてきました。

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予約をすれば中も見学させていただけるということを
当日知ったので、残念ながら外回りを見るだけに終わりました。

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低く抑えられた軒と、薄~い屋根が印象的。

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少し奮発してランチでもいただいて中を見学しようと思ったのですが、
「お食事2万円」とかいう話を小耳に挟み、敗退。
一泊5万3千円~。
宝くじでも当たったら行こうと思ったhozoでした。


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by sumaitukurou | 2006-12-29 11:17 | 旅と建築

鬼瓦の不思議

電車に乗ると、どうしても街並みや建物が気になります。
どこに行っても、何か面白いものはないか?と目が探してしまうのです。

最近ずっと気になっているのは、鬼瓦。
鬼瓦は、結構その土地土地で特性があったりします。
境港に行った時は、殆どの鬼瓦が鯱なのに驚きましたし、
ネットで調べてみたりすると、出雲なんかは大黒さんが彫られていることが
多く、方角によって神様の絵が違ったりもあるそうです。




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私が中でも疑問に思っているのが、諏訪湖周辺などにある赤い瓦棒葺きの屋根についている鬼瓦。
瓦棒の屋根に鬼瓦がついているのはよいのですが、何故白い?!
同じ赤い鬼瓦がついているものも見たことはあるのですが、この辺りは全て赤い屋根に白い鬼瓦。
たまに銀色もあるけれど・・・。

雪が積もった時のことを考慮してあるのだろうか?
気になって仕方ありません。どなたかご存知であれば教えてください。(笑)

写真は山梨県奈良田温泉のものですが、
この辺りも同じでした。






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もう一つは少し珍しかったのでのせてみました。
こちらは旧蓼科郵便局を利用した喫茶店「銀のポスト」の大棟鬼(?)。
携帯で撮ったのでまたもわかりにくくて申し訳ありませんが、
「〒」マークがついています。



以上、hozoでした。
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by sumaitukurou | 2006-12-25 10:47 | 環境や街並み

フランスの郵便ポスト

日本で、ポストと言えば赤!・・・と決まったものですが
所変われば品変わる・・・で、フランスのポストは、あらら~
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不思議に思って調べてみました(暇してませんよ~、忙しいです)

国によって、ポストの色は様々ですが
大きく分けると、「赤」「青」「黄」の3色が多いそうです

赤・・・日本、イギリス、オランダ、韓国、マカオ、モナコ、ベルギー、デンマーク
    ハンガリー、イタリア

青・・・アメリカ合衆国、ロシア、ベラルーシ、アルゼンチン(今は赤へ変更中とか)

黄・・・フランス、スイス、フィンランド、ドイツ(青もある)、オーストリア
    ルクセンブルグ、チュニジア、ブラジル

深緑・・・中国、ソ連(も昔そうだったとか)

スペインは黄色に分類されながら、赤も緑もある・・・と書いてありました
なんか、いい加減そう・・・・

他にも情報あれば、教えてください

なんだか、外国へ行った時、郵便ポストの色をチェックする楽しみが、増えました

今までは、郵便ポストに目が向かなかった、YOでした

hozoさ~ん、タッチ!
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by sumaitukurou | 2006-12-19 20:04 | 環境や街並み

リフォームのお話・3

大内山建築設計室・大内山です

リフォームを考えるきっかけ・理由は色々あるでしょうが
今回ご紹介するのは、介護を考えたリフォームです

介護のためのリフォームと言っても、介護される方の状態は様々です
一人で動ける人、手摺があれば移動できる人、ステッキで歩く人
車椅子で自分で移動できる人、車椅子で介護を受ける人・・・

設計する方は、今現在の状態、将来の状態等、色々考えなければなりません
人それぞれによって、違うのだ・・・と言うことを、肝に銘じながら設計しました

ご紹介リフォームは車椅子での介護が主体となっています

在来工法で建てられた家でした
2x4工法の家よりも、設計の自由度は高かったように思います

家の中での生活が主体となりますので、自然素材を取り入れた
体にも気持ちにもやさしい家を目指しています
床板は厚さ35mm程の無垢の杉板
杉は柔らかいので、車椅子で傷付きやすいかとも思いましたが
板厚さがあるので、少々の傷には、それも床の表情の内・・と思えるようです
腰壁は車椅子が当たることも考えて、保護の意味でも杉板張りです

寝室から居間方向を見た所
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小さな障子を開けると、台所に立つ家族が見えます
居間の棚は、家族の趣味の作業が出来るよう設えたものです
介護する方も自分の趣味の作業をしながら、相手の姿も見える・・という位置関係です


反対に、居間から寝室を見た所
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天井までの板戸を閉めると、寝室は個室化します
サッシは既存のまま、使っています


階段下の壁を抜いて、1階全体が、ワンルームのように繋がっています
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手前がダイニングキッチン、向こうが居間です
居間が南に面していて、外には庭の桜が眺められる、広いデッキも設けました
以前は、階段下は壁&物入になっていて、部屋は細分化されていました
その壁を取り払ってやると、家がずいぶん広々とした感じになりました
建具はほとんど引戸に替えています


水廻りは、それこそ介護の状況に応じた設計が必要です
トイレ、洗面、浴室が、ほとんど1室空間のようになっています
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開口部の向こうが寝室です
すぐ行ける・・・というところがミソです
(リフォームで水廻りの位置は大きく替えています)
洗面台、それとは別に掃除流し、床を洗い流せるシャワー等設置しています
洗面台右の仕切りは、可動で、洗面の介護を右側からすることが出来ます
介護する人が、どの位置に立つのがよいのか・・・・
よ~く考えて、アキ空間を用意しなければなりません(広いだけでもダメだし)


浴室方向を見る
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浴槽の周りは、2方向が開いているように計画
背後に回って介護できるように、でもそのままオープンだと冬寒いので
スライド戸で浴室空間を仕切ることができます
(車椅子のまま浴室へ入ることも可能な開口広さで、3枚引き込み戸です)
また、洗い場も、2人が横に並べるだけの広さを取っています

トイレ・洗面・浴室床は、ポリコンモザイク張り&床暖房を設置しています
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by sumaitukurou | 2006-12-14 14:22 | 住宅リフォーム

リフォームのお話・2

大内山建築設計室・大内山です

最近、悪徳リフォームが、新聞・TVで取り上げられています

どうして、あんな業者に引っ掛かってしまうのか・・・と思ってしまいますが
それだけ、業者が強引なのでしょう

それで、私達の仕事を少し宣伝

私達、設計事務所を営んでいる者は、住宅リフォームの設計も致します
予算、リフォームのご希望、やりたいこと、でも出来ることと出来ないこと・・・等々
調整しながら、最善のプラン・方法を探っていきます

設計料が余分にかかる・・・と、思っていらっしゃいませんか?
設計料は確かに発生しますが、それだけのメリットは絶対ある!・・と自負しています

そんな言葉だけでは、信用できない?
そうかもしれません
でも、私達の地道な活動は、いつか分かっていただけるものと、思っています
まあ、リフォームを考える時、設計事務所という選択肢もある・・・という事だけでも
頭の隅に、入れて置いていただければいいかな・・・と思います

今日ご紹介するのは、あるハウスメーカーの2x4住宅です
築17年、水廻り設備を中心に、家全体のリフォームをお考えでした

すでに、MホームとDハウスのリフォーム部が、プランと見積りを提出していました
ただ、大きな金額を掛けるのに、何かピンとこない・・・と相談がありました

プランをお出ししたところ、気に入っていただいて仕事がスタート
今日ご紹介するのは、そのうちの玄関部分です

旧玄関 f0065327_1615388.jpg

玄関が暗い、明るくしたい、
靴入れが使いにくい
玄関扉を開けると、隣家の資材置き場になっていて、目隠しを考えて欲しい等の要望がありました

また、どこでもいいから、子供達が製作した手作りステンドグラスを
壁に嵌め込みたい(それまでは、窓辺に立てかけていただけ)とのご希望



そして、リフォーム後の玄関廻りです
隣家との境に、アクリル板で目隠しを作りました
玄関扉位置も、変更しています、ポリカーボネートの庇も付け加えています
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木製の目隠しも考えたのですが、木製では暗くなってしまうのと
メンテナンスの煩わしさを考えて、止めました
木製だと数年に1回は塗装やりかえが必要で、
そうなると、また隣家へ入らせていただかなければならないなど、
問題が出てくると思ったからです
加齢を考慮すると、そのような煩わしさは、避けておいた方が無難です

玄関内部、窓をつぶして、ステンドグラスを埋め込みました
玄関土間は、90度向きを替えています
(玄関を拡げているのもわかりますか?垂壁がある所に元の玄関扉がありました)
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靴入れは、前は土間から出し入れでしたが、今度は玄関ホール床から使用可能
で、天井いっぱいまで、収納にすることが出来ました
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下足入横の隙間には縦長鏡が張ってあり、出かける前の姿チェックと
FIX窓の光を反射して、玄関をさらに明るくする工夫をしています
階段手摺は、前のまま、再塗装して使っています

前にも書きましたが、玄関を替えると、家の印象がずいぶん変わってきます
気分一新で、リフォームした家を楽しんでいただきたいと思います
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by sumaitukurou | 2006-12-10 16:41 | 住宅リフォーム

パリ  <エッフェル塔>

今年10月、建築仲間と「北フランスの旅」へ行ってきました

(その時のことは、私の個人的ブログ「大内山雑記帳」をご覧下さい)

今まで、エッフェル塔って遠くからは眺めるものの
なかなか、上まで行くことはありませんでした

でも今回の旅の目的の一つが、そのものズバリ!エッフェル塔!
(他はサヴォア邸とかラ・ロッシュ=ジャン・ヌレ邸・・・)

もちろん、最上部へ登ってきましたよ~

その最上部売店(?)で買った、ガラスキューブに閉じ込められたエッフェル塔
ガラスキューブの1辺は約2cmです
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小さくてもキラリと光る、エッフェル塔です

大内山建築設計室・大内山でした
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by sumaitukurou | 2006-12-02 12:03 | 旅の思い出

キッチン用品&文具

ドイツと言えば、キッチン用品。
日本でも有名なヘンケルスやポッツなど、
様々なメーカーがある。
街の工具屋さんと業務用キッチン用品が
一緒に置いてあるようなお店を見つけて購入してきたもの。

右は、はちみつ・ジャム用スプーン。くねくねと曲がったところを瓶の口にかけられる。
左は、オリーブ用スプーン。これも同様柄の部分が瓶に引っ掛けられるような形状に
なっている。
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色とりどりの小物。ただし、右の瓶(瓶の中に更に赤い蓋の付いた小さい入れ物が
いっぱい入っていて、中身はサフランである)は、ジャン・ヌーベルのギャラリー ラファイエット
を見に行った際に購入したので、フランスのものです。(笑)

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ちなみにジャン・ヌーベル氏設計 ベルリンのギャラリー ラファイエットの
有名な逆円錐吹き抜け。
ここで、カメラのレンズを交換していて、下に落としそうになって大汗!!

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最後はドイツと言えば文具・・・ではないけれど、ステッドラーやファーバーカステルなど
有名なメーカーがあって、日本には入ってきてない文具を捜すのだが、
結構みつからない。(日本にはほんとなんでもあるんです)
この二つは今のところまだお目にかかっていない。(ない・・・はず)
残念ながら全部人にあげてしまったので、もっと買ってくればよかったと少し後悔。

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以上hozoでした。
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by sumaitukurou | 2006-12-01 09:33 | 旅の思い出