女性建築家10人からの住まい発信ブログ            「住まいを語ろう!創ろう!楽しもう!」

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カテゴリ:環境や街並み( 15 )

神戸市の茅葺民家群

杉本雅子です。
前の投稿の中井さんの記事に続き、茅葺き民家のお話です。
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神戸市と兵庫県建築士会との歴史的建築物のまちなみ保全・再生に関する協定に基づき、
市内の茅葺き民家の調査へ協力しています。
神戸市には、茅葺き民家が約900件あり、政令指定都市の中で一番多いのです。
その殆どが北区の田園風景の中に存在しています。

調査票と地図に基づき、1軒、1軒探して行きました。

残念ながら、この日、私が調査を担当した民家はすべて、萱の上に金属屋根を被せたものでした。
茅葺きのままだと、屋根が可燃物になってしまい、火災保険に入ることができません。
一般の民家として使用され続けていくためには、仕方ないかたちのようです。
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それでも、田園風景の中に、この急こう配の屋根を見つけると、探していた友人を見つけたようで嬉しくなります。

途中、茂みの中に、萱葺きそのままの状態の建物を発見。
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打ち捨てられた、荒れ果てた、農機具小屋でした。
その自然と同化しつつある佇まいは、まるで大きな生き物のようでした。
凄い迫力で、廃屋とはいえ、美しささえ感じます。

この建物を見に細い道に分け入り、車ごと田圃の畦道に突っ込み、立ち往生。
台風の次の日で、ぬかるんだ道を甘く見ていたようです。
JAFのお世話になって、やっと抜け出ししました。
車は先輩が運転するスカイライン。
都会仕様な人間や車や建物は、厳しい自然には、通用しませんね。
次回調査は、猛暑真っ盛りの8月ですが、頑張って行ってきたいと思います。
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by sumaitukurou | 2015-07-25 21:52 | 環境や街並み

東北への旅

昨年の9月、NPO法人古材文化の会の第17回全国集会が東北で開催されました。「東日本大震災で被災した気仙大工の建物を学ぶ事と復旧支援」というテーマで、17名が一泊二日の日程で岩手県陸前高田市と大船渡市、宮城県気仙沼市を訪ねました。講師を引き受けて下さった東北工業大学の高橋恒夫先生に案内をしていただき、地元の方にもお話を伺うことができました。「気仙大工」とは気仙地区(大船渡市・陸前高田市・住田町)を中心とした大工集団で、民家の建築はもちろん、寺院造営、建具造り、細工までもこなす高い技術を持っています。

1日目
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気仙沼市復興屋台村気仙沼横丁近く:地盤沈下で海水が溜まっています。

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住宅の基礎部分:コンクリ-トの基礎と金物を残してすべて流されていました。

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瓦礫の処理が進んでいます。奥は気仙中学校、右手の川は気仙川で東側に「高田の松原」があったところです。

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気仙中学校:垂れ幕に「さようなら我らの母校 思い出をありがとう」と書かれています。


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気仙町今泉集落:幕政期の気仙郡の中心地。草が生えているところには江戸時代の建物も多く残る町並みが続いていたそうです。県指定文化財で享和2年(1802)に建てられた大肝煎屋敷、吉田家も流されてしまいました。

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今泉集落内でかろうじて残ったコンクリ-ト造の住宅。

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宿泊した碁石温泉海楽荘:震災後いち早く営業を再開し、被災者やボランティアに温泉を無料開放しています。

2日目
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陸前高田市 華蔵寺本堂:天保12年(1841)気仙大工による造営。

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華蔵寺本堂の欄間。

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陸前高田市 普門寺三重塔:遠くから見ると屋根のバランスが悪いが・・・

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近づくと美しく見えるように建てられています。精巧な彫物や扇状の垂木など、気仙大工が技術を競ったそうです。

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2日目は参加者の半数がボランティアへ。今泉集落の大肝煎屋敷の吉田家は流されたけれども、将来再建することができるように部材の7~8割が拾い集められ保管されています。保管された木材を1本ずつ洗い、寸法を記録、この日は八戸の大学生も参加していました。

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保管されている木材の一部。

形として残されてきた歴史や文化は流されてしまいました。けれど記録され、継承されているものも少なくないといいます。気仙大工が造り上げた建物も数多く流されましたが、技術は受け継がれています。生活と集落の再建、そして受け継いできた文化をどう形にしていかれるのか、今後を見守っていきたいと思います。

3日目
解散後、私は遠野に足を延ばしました。
「遠野は歩かないと良さがわからないよ」というペンションのオーナ-の言葉に従い、自転車(電動)で走りました。少し離れている千葉家に車で連れて行って下さったおかげで、行きたいところを回ることができました。

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重要文化財に指定されている千葉家:主屋は天保年間に建てられ、大正期に現在の構えになったそうです。現在も住居として使用されています。

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民話で知られた「カッパ淵」

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稲穂が金色に輝いていました。

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民家は立派な建物が多いです。酪農が盛んな遠野も安全な飼料の確保に苦労されるなど、震災の影響を受けています。

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今も使われている水車小屋。

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デンデラ野:60歳以上の村人が自給自足の生活をしながら死を待ったと伝えられる場所。


一夜漬けで読んだ「遠野物語」
もう一度読み直そう!

by Nakai
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by sumaitukurou | 2013-04-03 01:52 | 環境や街並み

厳島神社の景観軸の延長線上にあるもの

安芸の宮島 厳島神社を初めて訪ねました。
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日本三景の一つでもあり、世界文化遺産にも登録されています。
自然美と人工美の対比と調和が素晴らしい、本当に奇跡のような場所でした。
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ところが、、、、とても信じがたい残念な光景が、、、

建築や景観の観点で厳島神社を考えるときに、最も重要なポイントの一つになるのは、その景観軸です。
宮島では、神社の背後の弥山の中心と、海辺に広がるように配置された神社の中心である本殿、沖に立つ大鳥居が、一直線上に配置されています。

船で鳥居側から神社を見ると、正面に突き出された本殿、そして、背後の弥山。はい。見事です。
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ところが、神社の本殿から見ると、正面の海上に大鳥居、、、、そのさらに先にあるものは・・・?

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周りにいた人のほとんどが、気になった様子

海を挟んだ対岸の斜面にあったのは、これ。
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ガイドの方に聞けば、新興宗教の施設。なにやら異様な存在感を放っています。
明かに、この軸線を狙って神社の対岸の真正面に確信犯的に建てられています。

世界遺産周辺の環境を守るバファーゾーン(緩衝地帯)は、現状では宮島の全島と厳島神社前の海面だけだそうです。
では、景観を構成する重要な部分である対岸は?
安芸の宮島のある廿日市市では、2011年に景観条例が造られ、市民や事業者に、景観形成への協力義務を課したそうです。一定の建物については新築や増改築の際に、色の変更を命令できる、というもの。逆に言うと、既存の建物は増改築をしない限り、規制の対象とはならない、ということですね。もう、この建物が出来てから10年以上も経つそうです。
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宮島を後にして、平和記念公園を訪ねました。
すると、ここでも景観軸・・・
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平和記念公園および平和記念館を設計した丹下健三は、幅員100mの平和大通りと直交し原爆ドームに向かう景観軸を定め、その軸上に慰霊碑を、後方にゲートとしての資料館を計画したそうです。
そして、このアイディアは、厳島神社の配置計画と類似していると指摘されています。
「・・・原爆ドームからHPシェル型の慰霊碑を経て、平和記念資料館のピロティの間を貫いて延びる軸線は、厳島神社の弥山から本殿を経て海中の鳥居にいたる一本の軸線とまったく同じ性格を秘めているからである。厳島神社の本殿が弥山を背負い、さらに厳島全体を負っているのと同様に、慰霊碑は原爆ドームを背負い、そのドームはさらに広島の町全体を負っているのである。」(鈴木博之著「日本の<地霊>」講談社 より)

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ここでも、原爆ドームの周辺のビルの高さが問題になっています。

杉本雅子でした。
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by sumaitukurou | 2013-02-28 02:44 | 環境や街並み

ドイツ生活 1ヶ月

縁あって、幸運が重なって・・・8月末から9月末まで、丸々1ヶ月
ドイツのハノーファーという都市で生活してきました

ハノーファーはベルリンと緯度は同じくらい、ベルリンから西へ約250kmの所にあります

「ヨーロッパの1都市で長期滞在」・・・・それは私の長年の夢でした
それが叶ったのですから、どんなに私の心は舞い上がったことか!
正直、楽しかったです!

どんな所で生活していたか、少しご紹介したいと思います

ライプニッツハウスといって、ハノーファーの観光案内にも載っている建物が住居でした
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赤く囲んだ所、日本で言えば2階の2LDK(ドイツでは1階と数えます)
1943年の空襲で焼け落ちた建物を再建
ドイツは、それを外国人の留学生に、安く貸し与えているのですから、太っ腹です




目の前には広場と噴水・・・たくさんの観光客が願い事をしていました
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旧市街というか、本当に便利な街中なのですが、周囲の環境はこんな感じ・・・・
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イメージ通りの「ヨーロッパの古い街」・・・といったところでしょうか




次に、住まいの中をご紹介します

まずは平面図
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寝室1、居間、寝室2
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家具、寝具(布団・シーツ類)、タオル、掃除用具など・・・全て備え付け




台所とその角に設えられたダイニングコーナー
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もちろん、食器・カトラリー・調理器具・鍋・フライパン等々、全て揃っていました
ただ、230V用の炊飯器は、リュックに入れて持って行きました
でも、気候や水が変わるせいでしょうか、思ったほど日本食を食べたいとは思いませんでした



バスルーム
いわゆる3in1で、トイレ・洗面・シャワーが1室空間に納まっています
浴槽はなく(ドイツではシャワーが一般的とか)、寒い所にも関わらずシャワーのみ
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90cm角くらいのシャワーパンが、30cm程の立ち上がり有り
その立ち上がりで、シャワーがずいぶん使い易いと思いました



ドイツで暮らした住居の特徴

*天井が高い・・・・天井高3150
    ちょっと低いなと感じる廊下の天井高で2400ありました

*窓が天井いっぱいまであり、部屋の奥まで明るい

*窓の形態・・・下部は内開き、上部は内倒し窓、縦長窓のプロポーション
    台所に換気扇はありません
    ドイツ人は料理をしない・・・という固定観念に取り付かれている私は、さも有りなん
    日本人はちゃんと料理するので、高窓を開けて対処
    まあ、あまり問題はありませんでした
    他の部屋でも、常に高窓を開けて換気してました

*室温は外気温とは関係なく、常に一定・・・23~25℃
    温水が各部屋に回っていて、常に一定の温度を保っている
    暖かくなるのか寒いのか、息子は毎朝i-netで予想気温を調べてから出かけていました
    9月初めにもう暖房が入りました

*当然ですが、玄関上り框とかはありません(全部が土間?)
    ガムテープで上りカマチ位置を設定して、そこで土足・スリッパを履き替えました

*日本茶がおいしく無い
    硬水のせいでしょうか、日本茶の香りというか味というか・・・美味しくなかったです
    日本は軟水・・・・日本茶は日本の水でいれてこそ、のようです

*ドイツの水道水
    そのままでも飲めるそうですが、石灰が含まれているので、ブリタの浄水器を使用
    
*シャワーのみ
    シャワーだけの生活も、暮らしてみれば、結構合理的と感じました
    
*布団1枚
    冬も掛け布団1枚での生活とか
    実際、今はもう最低気温4℃とからしいのですが、室温は22~23℃のままだそうです
    日本では、やれ毛布だ羽毛布団だとかさばるものですが、そんな心配は無用

*エアコンは無し
    時々、エアコンが欲しいくらいの気温にもなるそうですが・・・・
    数日のことなら、我慢の範囲です

*教会の鐘の音
    毎朝、教会の鐘の音で目覚める贅沢

*日本のような南面重視は関係なし
    何しろ室温は常に一定で、洗濯は共同洗濯室で乾燥まで行うので
    洗濯物干しのバルコニーも必要ありません
    寒い地域(真冬は-20℃にもなろうかという土地柄)だから、仕方ありません


長くなりましたが、最後にリビングの窓から景色です
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(平面図赤矢印の方向を見ると、こんな景色なのです・・・贅沢にも毎日眺めていました)

大内山でした


    
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by sumaitukurou | 2011-10-27 11:57 | 環境や街並み

ソウルへ

女性建築家10人による建築家紹介サイト「住まい語ろう!創ろう!楽しもう!」のWEB管理を担当しているmaturiです。
先月行われてた私たちの会議で、「ブログを定期的に更新しよう!」と決意を新たにし、そのトップバッターを務めます。

ここしばらく、韓国を訪れる機会が増えました。この夏休みも一週間ソウルに滞在しました。
到着した7月27日は、前日、韓国は記録的な豪雨に見舞われ、ソウルでは500ミリを超す降雨量となり、死傷者まで出る大災害となりました。

そんな事とは知らず、空港から市内へ向かう高速バスの中のテレビニュースで、大変なことになっていることを知り、車窓からも漢江沿いの河畔公園や道路が水没、車が浮いているのが見えてびっくりしました。

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ソウル市内を流れる大河川、漢江を車窓から撮影。奥に国会議事堂が見えています。左手は本来公園。道路も水没しています。

今回の訪問の目的の一つは、漢江の盤浦大橋近くに浮かぶ「フローティングアイランド」を見学すること。オープンが延期になっていたので、今度こそ!と思っていたのですが、この豪雨で、河川公園へ降りていく公園が水没していて、橋の上から見学となりました。

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豪雨の二日後ですが、公園の施設や木々が水没したままです。

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建築物は泥もかぶらず、無事に浮いていました。

ちなみに、この施設名は、韓国語では「セピットゥントゥンソム」と言う​そうで、意味は「三つの光・ぷかぷか島」。とっても可愛​い名前です。

10月追記
その後完成した建物の写真を撮って来ました。(洪水で損傷を受けたテントなど、修復されていました)
イベントホールなど市民が利用できる施設となるようですがまだオープンしてません。でも一階のオープンスペースや屋上テラスなど、一部開放されていました。遠くにソウルタワーも見え、川の上に浮かんでいる建物から両岸の風景が楽しめる、とても心地よい空間になっていました。夜は建物自体が色とりどりに光を放ち、大きなイルミネーションとなっていました。

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by sumaitukurou | 2011-08-16 23:02 | 環境や街並み

東京スカイツリー

2月14日の読売新聞に、東京スカイツリーの定点観測写真が載っていました

ツリー西に約800m離れた墨田区役所屋上から撮影し続けたそうです
せっかくの写真、おもしろいので転載させていただきます

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来月には完成時の高さ 634(ムサシ)mに達する見通し

完成は今年12月の予定

着々と成長(?)している様子が、よく分かります
大内山でした
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by sumaitukurou | 2011-02-16 09:52 | 環境や街並み

ブルジュ・ドバイ

ドバイ発の金融恐慌が話題となっていましたが
あの「世界一高いビル」を目指していた、ブルジュ・ドバイはどうなっているのでしょう
今年中には完成予定だったと思います・・・・もう、完成したかな~

800mを超えるビルです
以前、私のブログで取り上げたことがあるのですが
友人が送ってくれた写真と
最近I-net上に流れていた雷に打たれるビルの様子を、合せてご覧下さい

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建築の姿として、とても正しい(?)とは思えませんが
どうなっていくでしょうか・・・・・
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by sumaitukurou | 2009-12-12 11:42 | 環境や街並み

10月24日の夕焼け

私の事務所は、西向きには小さな窓しか付いていません

オーナーの信条で、西向きに大きな窓を開けると、お金が貯まらない(逃げて行く)
・・・・・ということだそうです

・・・で、事務所内からは、夕焼けを見ることはなかなか無いのですが
今日は、その小さな窓が視界に入った時、鮮やかな「」が目に飛び込んできました

さっそく、外に出て、夕焼け撮影・・・・綺麗でした
遠くの山は、六甲山です
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こんな夕焼けを見ると、すご~く得した気分になって、幸せです
大内山建築設計室・大内山でした
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by sumaitukurou | 2009-10-24 17:37 | 環境や街並み

台北のポスト

新年あけましておめでとうございます!

2007年も、建築仲間とともに、このブログを通して
私達10人の活動・想い・感じたこと、なんやかや・・・・を発信していきます

どうぞ、よろしくお願いいたします!!

さて、今日の話題は、台北の郵便ポストです
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正月休みを利用して、台北へ行ってきました
ポストは新たなチェックポイントです

「赤」が速達・遠距離、「深緑」は普通郵便のようです
2色並んで立っていました
いつもセットです

後、おもしろかったのが、歩行者用の信号機
青の時は、緑の人型が歩いている表示なのですが
その上に数字表示あり・・・赤に変わるまでの残り時間を秒単位で示しています
60秒・・57・・・45・・・20・・・残り20秒を切ると早足
10秒を切ると、人型がダッシュで走ってます(?)・・・ね

台湾の人は、大阪人よりも、せっかちなのでしょうか・・・

大内山建築設計室・大内山でした
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by sumaitukurou | 2007-01-09 19:59 | 環境や街並み

鬼瓦の不思議

電車に乗ると、どうしても街並みや建物が気になります。
どこに行っても、何か面白いものはないか?と目が探してしまうのです。

最近ずっと気になっているのは、鬼瓦。
鬼瓦は、結構その土地土地で特性があったりします。
境港に行った時は、殆どの鬼瓦が鯱なのに驚きましたし、
ネットで調べてみたりすると、出雲なんかは大黒さんが彫られていることが
多く、方角によって神様の絵が違ったりもあるそうです。




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私が中でも疑問に思っているのが、諏訪湖周辺などにある赤い瓦棒葺きの屋根についている鬼瓦。
瓦棒の屋根に鬼瓦がついているのはよいのですが、何故白い?!
同じ赤い鬼瓦がついているものも見たことはあるのですが、この辺りは全て赤い屋根に白い鬼瓦。
たまに銀色もあるけれど・・・。

雪が積もった時のことを考慮してあるのだろうか?
気になって仕方ありません。どなたかご存知であれば教えてください。(笑)

写真は山梨県奈良田温泉のものですが、
この辺りも同じでした。






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もう一つは少し珍しかったのでのせてみました。
こちらは旧蓼科郵便局を利用した喫茶店「銀のポスト」の大棟鬼(?)。
携帯で撮ったのでまたもわかりにくくて申し訳ありませんが、
「〒」マークがついています。



以上、hozoでした。
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by sumaitukurou | 2006-12-25 10:47 | 環境や街並み