女性建築家10人からの住まい発信ブログ            「住まいを語ろう!創ろう!楽しもう!」

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カテゴリ:建築雑々( 38 )

障子

大内山建築設計室・大内山です

和風・・・というと、何を想像するでしょうか・・・

真っ先に思い浮かぶのが、障子・タタミ・・・ではないでしょうか

「和」を表わす、代表選手の障子ですが、
現代障子は、単純な升目が多いように思います

そこで、今日は、以前旅した先で目にした、豪商の家の障子を見ていただきます
まず、付け書院の障子
縦繁桟に上・中・下に分割した横桟を配置・・・・現代でも使えそう・・・
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広縁との境の障子も一緒に眺めて見ると・・・
欄間の正方形の障子が、モダンな印象です
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丸窓障子・・・縦・横の桟のリズム
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飾り窓障子
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繊細で、遊び心いっぱいの、障子の桟
デザイン・・・の心意気を感じます ( YO)
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by sumaitukurou | 2007-05-15 09:44 | 建築雑々

京都 <いづう>

大内山建築設計室・大内山です

少し前、見学会で京都へ行ってきました
その時、時間があったので、京都に詳しい友人が、色々案内してくれました

鯖寿司で有名な「いづう」へも、立ち寄りました
鯖寿司半本(1人前)、2200円・・・・少々お高いかな・・・

古い造りの店舗
私:   「このお店は、いつ頃のものですか?古いんでしょうね~」
店の人 「い~え、コレは新しいですよ。建物は130年程、改装して35年ですから」
私:   「ん~・・・・、そっ、そうですか」
店の人 「まあ、創業は240年ほど前になりますけどね・・・・」

どうも、京都の老舗における時の流れは、他所とは違うようです

そこで採取した写真
店から奥のトイレへの通路床です
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トイレ横の坪庭
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トイレ入口前の床
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遊び心があって、楽しい空間です

京都はもっともっと、探索したい所ですね
また、ご一緒してください、H.Aさん、よろしく!    YO
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by sumaitukurou | 2007-05-11 16:07 | 建築雑々

建築金物

大内山建築設計室・大内山です

以前、バリの建築金物をご紹介しました

今回は、その引き手を、実際に取り付けたところを、ご紹介します
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また、「堀金物店」のアイアン引き手もご紹介します
ハンガー戸に付けています
片側は引き手、引き込まれる側は彫り込み引き手です
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アイアン、手作り・・・と、いい味出してます      YOでした
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by sumaitukurou | 2007-05-05 11:53 | 建築雑々

無垢床材

大内山建築設計室・大内山です

無垢床材を使って、床暖房を施す場合
そのままでは、どうしても、材が暴れるというか、動くというか・・・
反りや隙間が出来たりします

無駄なようでも、下地に捨て合板厚9~12mmを張ると、
無垢板貼りでも、床暖房が可能となります

発熱体から、厚さ24~27mm分(+無垢板厚15mm)を暖めることになりますが
だいたい、20分もすると、ほんわか暖かくなってきます

無垢板張りの気持ちよさ+床暖の気持ちよさ・・・
ダブルで、気持ちよさアップです

ただ、無垢板張りは、合板フローリングに比べて、メンテナンスに
少し手間がかかる・・・と、思ってください

無垢材の無塗装の状態の色と、クリアウッドワックスを施した状態の色の違いです
上がナラ、下が先日ご紹介したローズウッドです        
色の濃くなっているほうが、ワックスを塗った状態です       YO
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by sumaitukurou | 2007-04-24 17:42 | 建築雑々

古柱

大内山建築設計室・大内山です

新築の住宅の中に、古柱を立ててみました

以前、完成前にその工事中の様子を、ブログアップしていたものです

ようやく完成し、お引渡しも済みましたので
その古柱の様子を、改めて見ていただこうかと、思います
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床材は、無垢のローズウッドです
これは、着色している訳ではありません

オスモのクリアワックスを塗っただけで、こんな濃い色になります
古柱との相性もいいようです

壁はけいそう土塗りです
アンティークのものをたくさんお持ちの施主の希望で
新しいんだけど、どこか懐かしいような感じがするよう・・・設計しています
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by sumaitukurou | 2007-04-20 11:32 | 建築雑々

カフェのご紹介

今日は数年前に、施主と一緒に、ワイワイ楽しく設計した「カフェ」をご紹介します

「高波カフェ」といいますf0065327_12211918.jpg

苦楽園のイカリスーパー前の道を
夙川方向へ少し歩くとあります

カタカナ(?)名が多いカフェの中で
日本名のカフェです・・・覚えやすいでしょ?

店主は個性的でパワフル

元気をいっぱいもらえます

おいしいメニューもいっぱいあります

写真は、私が傾斜した道路に立っているので
傾いて見えますが、ゴメンナサイ・・・



内部ですf0065327_1227128.jpg

カウンター下に見えるタイルを見てください

施主と一緒に、色タイルを割りながら
ああでもない、こうでもない・・と張りました

タイルやさん、ご協力感謝してます

チラリと写っているのは、店主です

店主のブログです

どうぞのぞいて見てください

ぐるナビでもみれるそうです


店内、一面の壁だけ黄色ですf0065327_12302154.jpg

施主が選んだ黄色です

黄色は元気が出る色です

さあさあ、行きたくなってきましたか・・・・?

どうぞ、訪ねてみてください

YOでした
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by sumaitukurou | 2007-02-10 12:37 | 建築雑々

ツマミ金物

大内山建築設計室・大内山です

住宅設計をする時、たいてい、靴入れ・物入等を造り付けます

そんな扉に、どんな取っ手・ツマミを付けるか・・・
結構悩むところです
そして、遊ぶこともできるところです

私は出来るだけ目立たぬ、小さなもの
でも、しっかり掴めるものを、心がけています

以前、小さなゴム製(小指の先ほど)のツマミを採用したところ
初めは目立たないし、その小ささがまたかわいかったのですが
段々人間の手の油分で、ゴムがツルツルになって
しまいには、戸を開けることが、困難になってしまいました

そんな経験をした後は、指が引っかかるような形状を選ぶようにしています

普段は、モダンなツマミを選ぶことが多いのですが
今日は、町を歩いていて見つけた「バリ製」のツマミ金物他です
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1個、300円~400円くらいのものですから、経年変化でどうなるか
ちょっと分かりませんが、住宅の雰囲気によっては、おもしろい味わいが出るかも・・

予定が無くても、気に入ると、ついつい買い求めてしまう、YOでした
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by sumaitukurou | 2007-02-06 20:20 | 建築雑々

古材柱

大内山建築設計室・大内山です

初めて古材柱を使ってみました

施主がアンティークな家具や雑貨を色々お持ちなので
新築建物に、ちょっと色づけする意味で、古材柱を2本立てることにしました

古材柱は、西宮市船坂にある、古材問屋で求めました

古材問屋に積んであった古材です
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こんな中から、径や長さ、曲り具合を見ながら選びました
私は、余り曲りくねったものは好きではありませんから、素直な材を選びました

材を選ぶと、店の方で、亜麻仁油で仕上げて、現場へ届けてくれます

その店にあった、古い建具
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施主は、これも使ってみたい・・・と言ってましたが
私の方は、そこまではちょっと・・・・と二の足を踏んでしまいました
古い建具は、高さが174~6cmくらいが、多いようです

さて、現場に設置した古材柱です(古い梁を柱に転用しています)
径は約180mmほどです
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ちゃんと竣工したら、また改めて、ご紹介したいと思います
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by sumaitukurou | 2007-01-27 11:54 | 建築雑々

内藤廣講演会

昨日11月10日
大阪ガスが主催する「建築プロフェッショナルセミナー2006」へ行ってきました

講師は、内藤廣氏
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そのお題は「建土築木」・・・建築と土木をミックスした造語だそうです
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三重の「海の博物館」、長野の「安曇野ちひろ美術館」、高知の「牧野富太郎記念館」等
の設計者で、色々な賞もたくさん取っています

内藤氏は早稲田大学出身なのですが、
現在は東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授・・・です

しかし、何て長い肩書きになってしまうのでしょう
名刺に書くのも、経歴書に書くのも、大変でしょうに・・・
国立大学の先生の名刺をいただくと、だいたいそんな長~い名称になっています
・・・・ナンカ変・・・・

「早い話が、昔の土木学科です」とのこと

建築と土木はもっと交わりながら、日本のコレからの姿を考えなければならない
・・・と、熱く語っていました

スライドのかなりの部分を「人口」をキーワードに進めていました
その中で、印象に残った話を、少しおすそ分け
(私の勝手で話をはしょっていますので、そのつもりで読んでください)

地球規模で考えると、1900年頃まで、世界の人口は10億人程だったとか
紀元500年頃の3億人くらいから、ゆる~いカーブを描いてほんの微増程度できていました

1400年代に少し地球人口が減るんだけど、それはヨーロッパのペストのせい
(あのペストが猛威をふるった時、ヨーロッパの人口の1/3が失われたそうです)

コルビュジェが建築の提案を色々行っていた頃、地球の人口は今の1/6以下だったのです

今現在の地球人口は、63億人位と言われていますから
今世界中で起こっていることは、実は誰も経験したことが無い事態なんだ、と

特に日本は、2005年を境に人口減少に転じています

内藤氏が言うには、日本の歩みをジェットコースターに例えると
カタカタと絶叫マシンの頂点に、今登り詰めた所で
もう少ししたら、あの急降下(!)が始まる・・・というのです

2050年には、今の1億2000万の人口が半分の6000万人位になり
そして、その頃には人口の70%が都市に住み
残り30%(1800万人程度)が地方に住む・・・急激な過疎化

寂れる地方の街、荒れる農地、後継者のいない過疎地・・・
2050年には、私はもういないし~・・・なんてこと言ってられない気がしてきます

自分に何ができるだろう
これから、何をしていけばいいのだろう・・・きちんと考えてみたいと思います

話がうまくまとめられなくて、ゴメンナサイのY.Oでした
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by sumaitukurou | 2006-11-11 11:53 | 建築雑々

管理建築士講習

昨日の土曜日、朝9時半~夕方5時まで、みっちり講習を受けてきました

設計事務所を開いている建築士を対象に
事務所登録を更新するには、その受講証明書が必要だと言うのです

姉歯事件以来、建築士の倫理感を疑われ、再発防止には何が必要か・・・
丸一日を費やした講習でしたが・・・・さてはて、有効なのでしょうか

何もしないよりはいいかもしれない・・・のかな・・・

住宅の設計を主な仕事にしていますが、仕事は何かのご縁があって始まります

そんなご縁を広めたいと、こんなブログを始めましたが
設計事務所の敷居は、低くなったでしょうか・・・・

設計の仕事を少しでも身近に感じていただけたらいいな~
設計者の人となりを知っていただいて、相性を確かめていただけたらいいな~

そんなことを想いながら、やはり、日々研鑽

Y.Oでした
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by sumaitukurou | 2006-11-05 18:13 | 建築雑々