女性建築家10人からの住まい発信ブログ            「住まいを語ろう!創ろう!楽しもう!」

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内藤廣講演会

昨日11月10日
大阪ガスが主催する「建築プロフェッショナルセミナー2006」へ行ってきました

講師は、内藤廣氏
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そのお題は「建土築木」・・・建築と土木をミックスした造語だそうです
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三重の「海の博物館」、長野の「安曇野ちひろ美術館」、高知の「牧野富太郎記念館」等
の設計者で、色々な賞もたくさん取っています

内藤氏は早稲田大学出身なのですが、
現在は東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授・・・です

しかし、何て長い肩書きになってしまうのでしょう
名刺に書くのも、経歴書に書くのも、大変でしょうに・・・
国立大学の先生の名刺をいただくと、だいたいそんな長~い名称になっています
・・・・ナンカ変・・・・

「早い話が、昔の土木学科です」とのこと

建築と土木はもっと交わりながら、日本のコレからの姿を考えなければならない
・・・と、熱く語っていました

スライドのかなりの部分を「人口」をキーワードに進めていました
その中で、印象に残った話を、少しおすそ分け
(私の勝手で話をはしょっていますので、そのつもりで読んでください)

地球規模で考えると、1900年頃まで、世界の人口は10億人程だったとか
紀元500年頃の3億人くらいから、ゆる~いカーブを描いてほんの微増程度できていました

1400年代に少し地球人口が減るんだけど、それはヨーロッパのペストのせい
(あのペストが猛威をふるった時、ヨーロッパの人口の1/3が失われたそうです)

コルビュジェが建築の提案を色々行っていた頃、地球の人口は今の1/6以下だったのです

今現在の地球人口は、63億人位と言われていますから
今世界中で起こっていることは、実は誰も経験したことが無い事態なんだ、と

特に日本は、2005年を境に人口減少に転じています

内藤氏が言うには、日本の歩みをジェットコースターに例えると
カタカタと絶叫マシンの頂点に、今登り詰めた所で
もう少ししたら、あの急降下(!)が始まる・・・というのです

2050年には、今の1億2000万の人口が半分の6000万人位になり
そして、その頃には人口の70%が都市に住み
残り30%(1800万人程度)が地方に住む・・・急激な過疎化

寂れる地方の街、荒れる農地、後継者のいない過疎地・・・
2050年には、私はもういないし~・・・なんてこと言ってられない気がしてきます

自分に何ができるだろう
これから、何をしていけばいいのだろう・・・きちんと考えてみたいと思います

話がうまくまとめられなくて、ゴメンナサイのY.Oでした
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by sumaitukurou | 2006-11-11 11:53 | 建築雑々