女性建築家10人からの住まい発信ブログ            「住まいを語ろう!創ろう!楽しもう!」

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角屋・輪違屋

お互いの子供たちが保育所時代から、かれこれ30年来の友人、Sさん。
長年、彼女の家に関するいろんなことの相談を一手に引き受けていたのですが、今回もまた、「ゆっくりお話がしたいけれど、オフの日は週に一日しかない、この日は前から行きたかったところがあるので、付きあってくださる?」とメールが入り、半日がかりで京都・島原の角屋・輪違屋を見学しながらの打ち合わせ。
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最初は角屋、江戸時代から続く揚屋(今でいう料亭)で、残っているのはもうここだけだそうです。

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神社仏閣、茶室などはよく見に行っても、こういった花街系の、きらびやかな印象のところは、何となく見に行く機会が少なかったのですが、友人のおかげで、面白い建物を見学できました。

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こちらは、角屋の近くにある「輪違屋」、ここは太夫のいる「置屋」で、なんと今もお茶屋さんとして営業中だとか。
普段は見学できないそうです。
輪っか二つの文様がとてもモダン。そのほかにも太夫たちの書いた恋文を貼ったフスマとか、番傘を貼った建具とか、ここで生活していた人たちの話も興味深く、楽しめました。

この後、京都駅付近に戻り、女子会ランチ。住宅設計という仕事の面白いところは、全てのことが無駄にはならず、お施主さんのお話しを聞いているようでいて、実は自分に置き換えてみて反省したり、前向きになれたり・・・。そして、何年たっても勉強することが山積みで、奥が深い。

法規だとか資格だとか、どんどん大変になっていくので、世の中では建築離れが問題になっていますが、声を大にして言いたいです、実は、設計ほど楽しい仕事は滅多にないと思う。
それで、私は特に住宅が一番楽しいと思う。

皆さんは、何をしてる時が一番楽しいですか?
ずっとずっと、楽しいことの多い世の中であってほしいですよね。

以上、広渡でした。
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by sumaitukurou | 2014-09-09 15:12 | 建築雑々