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春日大社の改修工事

昨日、奈良在住の建築家徳本栄三氏が手がけておられる春日大社の四脚門と桂昌殿の改修工事を拝見しました。
四脚門は全解体され、今は礎石だけになっています。門の袖に版築の壁があります。
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版築は左官工法のひとつで、仮枠の中に上から土を搗き固めて厚みのある壁を作る方法です。主に土塀などに使われています。
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これは、解かれた親柱。
欅で、ほとんど傷みは見られません。
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丁寧に解体され番付して、もう一度使われるのを待つ部材。
この門は17世紀前半の建立で文化財としてはそう古いものではありませんが、春日大社の景観を構成する建物のひとつとして大切なもののひとつです。
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BY yuukitumugi
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by sumaitukurou | 2006-03-09 23:04 | 旅と建築